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さて、最近の自動車業界は「テスラ」が注目を集めています。

ダイムラーはテスラの株を売却を発表し、約7億8千万ドルを手にしました。

ボド・ウェバー最高財務責任者が昨年末、「3年は保有し続ける」と述べていたのに、ですよ!

そこには、高級電気自動車は「自前で行ける」という戦略の変更があります。

今春、独化学大手エボニックインダストリーズとの車載電池合弁の完全子会社化を決めました。

ダイムラーは17年までにプラグインハイブリッド車(PHV)を10車種投入する方針で、高コストのEV、PHVのネックとされる電池から一貫してコストを見直そうという思惑がみえます。

もうひとつパズルを埋める「ピース」があります。

その翌週、10月31日に発表したイタリアの高級二輪車メーカー、MVアグスタの株式25%の取得です。

ダイムラーはアグスタの2気筒の小型エンジンにアクセスできるようになったのです。

これで想起されるのは「BMW流」

BMWは13年、同社初の量産EV「i3」を発売しました。

フル充電での航続距離は約160キロメートルです。

発電用の2気筒エンジンなどで構成するレンジエクステンダーをオプションで用意しており、これを使えば約300キロメートル走ることができます。

BMWは四輪車参入前から二輪車を手がけ、高級二輪車ブランドとしても知られますね。

社内の小型エンジンの知見をEVに生かしたわけです。

ダイムラーも車載電池、小型エンジンを自陣営に収め、エコカー開発の選択肢を増やすことができたのです。

実はフォルクスワーゲンも似た動きを見せます。

パリで出展した、軽量スポーツカーのコンセプト「XLスポーツ」は、12年に子会社のアウディを介して買収したイタリアの二輪車メーカー、ドゥカティの2気筒エンジンを搭載していました。

各社の地元ドイツでは、政府が20年までにEVなどエコカーを100万台普及させる計画ですが歩みは鈍いようです。

高速道路「アウトバーン」をかっ飛ばし、1日で300〜500キロの長距離ドライブでも平気なドイツ国民にとってEVはまだまだ力不足です。

ドイツ勢はエンジンの排気量を抑えて小型化し、ターボチャージャーでパワーを補う「ダウンサイジング」で先行してきた歴史があります。

軽くパワーもある二輪車のエンジンに着目するのは時代の趨勢なのかもしれません。

ダイムラーがテスラと距離を置き始めたのに対し、BMWの姿勢はやや異なります。

「テスラは高級EVで成功しただろう。刺激になる」。

ノーベルト・ライトホファー社長は、EV懐疑論に対する反論としてよくテスラを引き合いに出します。

BMWは既存車種のEV版開発というアプローチはとらず、エコカー専用ブランド「BMWi」を立ち上げました。

6億ユーロを投じ工場の専用ラインなどを整備しました。

素材に使う炭素繊維もグループ会社で生産し、ブランドも含めて完全に自立した事業として位置づけます。

今年発売したスポーツカーのPHV「i8」は、テスラの「モデルS」をさらに先鋭的にしたデザインです。

i3はこれまで1万200台、i8は300台売れています。

ただ、BMWは次のモデルをまだ発表していません。

6月にライトホファー社長はテスラのイーロン・マスクCEOと会い、EVなどエコカーの普及策を話し合っています。

テスラとダイムラーの資本関係が切れたのを機に、BMWがテスラから電池を調達するなど両社接近の可能性が高まる。

テスラに最も距離を置くようにみえるのがアウディです。

ルペルト・シュタートラー社長をパリで取材した際に評価を聞いてみたら

「テスラは利益を出しているだろうか? 確かにいい製品だが、彼らとはビジネスモデルも違う。安易に比べるのはフェアではないね」

称賛を惜しまないBMWとは違う答えが返ってきたのです。

高級車の先輩として、“上から目線”というわけではありません。

意識しているがゆえ、とも言えます。

実際、アウディ社内でも「なぜテスラは消費者に受け入れられたのか」という議論はされています。

アウディはVWグループ内のメリットを最大限生かしながらエコカーに取り組んでいます。

まだ本命が定まらないなか・・・PHV、EV、天然ガス車、燃料電池車のどれにも対応できるよう柔軟に設計してある!・・・と。

同社のモットーは「技術による先進」です。

VWのフェルディナント・ピエヒ現監査役会長がアウディ社長時代にブランド刷新に取り組み、革新的なイメージを定着させました。

後発のテスラにエコカー分野で好きなようにさせていいはずがありません。

11月のロサンゼルス国際自動車ショーでは、外部から充電もできる燃料電池車のコンセプトカー「A7スポーツバック hトロン」を出展しました。

シュタートラー社長はシリコンバレーの企業を「彼らはパートナーだ」といいます。

「(米半導体大手の)エヌビディア、グーグルとも次代の自動車のあり方を話し合っている。互いに得るものが多い」といいます。

「シリコンバレーの起業家精神に最も理解があるのは我々」とでも言いたげです。

テスラの今年度の販売台数は約3万5千台の見通しで、年間150万〜170万台規模で競い合う独高級車3社とは桁が違います。

けど、「BMWi」の販売台数と比べればテスラが倍以上になるのも事実です。

「テスラという鏡」を通すと違った世界が見えてきました。

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